DBをSQLで操作してみよう

はじめに

もう11月ですね!
一気に涼しくなって、金木犀の香りもしなくなって悲しく思ってます。

このブログを書いているのは11月3日です。
その次の日、11月4日は基本情報技術者試験を受けて来ます!

この資格はよく登竜門だとか言われている資格で、多彩なジャンルの知識が必要です。
エンジニアとしては必要な知識ばかりで無駄が無いので、ぜひチャレンジしてみて欲しい資格でもあります!

結果が気になる方はこっそり聞いて下さい…笑

さて、今回はDBのSQLです。
「Structured Query Language」という意味がありますが、要するにデータベースから欲しい情報を抽出したり、追加、更新、削除なんかを行うものです。

今回はその中で、SELECT文(抽出)を行ってみましょう!

基本のSELECT文

SELECT カラム名 FROM テーブル名;

これが最低限のSELECT文です。

指定したテーブルから指定したカラムを抽出します。
条件がカラムだけなので全行(全レコード)取得してきます。
万を超えるDBでこのSQLを叩くと中々時間がかかります。
基本的にはWEHERE句と呼ばれる条件を一緒に指定します。

SELECT * FROM テーブル名 WHERE 条件;

SELECT * の記述は全カラムを取得するという意味です。

phpMyAdminで実際に使ってみる

ログインなどは過去ブログを参考にしてください。

今回は例のごとく、 posts_per_pageをSQLから確認してみましょう!

SELECT * FROM wp_options WHERE option_name = 'posts_per_page';

このコードを画像の場所に記述して Enter を押してみましょう!
どうなるかは各自確認してみて下さい。

その他のSQL

SELECT以外にも、さまざまあります。
Query系とMutation系に分ける事が出来ます。
Mutation系は実際にテーブルのレコードを追加・変更が可能です。

DELETEや、UPDATEもSELECTと同じような文法で書けるのですが、

DELETE * FROM テーブル名;

こんなSQLは絶対に叩かないでください!!
前フリじゃないですよ!笑

※ テーブルのレコードが全部消えます。

なので、この辺りの練習はWPのテーブルでは行わず、自身で新しくテーブルを作って遊んで下さい!
テーブル作るのもSQLでいけます!

あとがき

WordPressの実務作業でSQL文を書く事は稀かもしれませんが、こういう概念があり、こんな事が出来るという事を知っているのと知らないのでは大きな違いがあると思います!

とりあえず、明日の試験頑張ってきます!

※ 基本情報技術者試験の内容にもSQLの問題があります。

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