はじめに
前回のブログでユニバに行くって予定を書いていましたが、その日は台風直撃により臨時休業になってしまいました。9月の最終週にリスケしたので、台風来ないことを祈っていて下さい🙇♂️
※ ちなにに次に発生する台風14号の名前は コイヌ(子犬)です。
前回はDBのテーブルの話を少ししました。
その中で、列と行というワードが出てきましたが皆さんはすぐにどっちがどっちかって判断できますか?
わたしの覚え方は、ひらがなにした1文字目の1画目の方向で判断しています!
行 → ぎ
列 → れ
参考記事
英語で表現することも多く、
行 → row
列 → column
なのですが、これの覚えやすい方法誰か知りませんか?(他力本願)
そろそろ本題に入ります。今回のブログでは、DBの中を一緒に見ていきましょう!
DBのテーブルを見てみる
WordPressのテーブルの種類は以下の通りです。
wp_posts | 投稿、固定ページ |
wp_postmeta | 投稿に関するメタデータ |
wp_comment | 投稿のコメント |
wp_commentmeta | 各コメントのメタデータ |
wp_terms | タグ・カテゴリーのターム名 |
wp_termmeta | タグ・カテゴリーのメタデータ |
wp_term_taxonomy | タグ・カテゴリーとターム名の関連 |
wp_term_relationships | タグ・カテゴリーと投稿の関連 |
wp_users | ユーザー情報 |
wp_usermeta | ユーザーのメタ情報 |
wp_options | WordPressの設定項目 |
wp_links | 各種リンクURL |
これらとは別のテーブルが存在する方も居られると思いますが、それらのテーブルはテーマやプラグインによって追加されたものだと思います。
テーブル名を見ればテーマ名が含まれていたりすると思うので判断出来ると思います。
wp_options の中身を見てみる
こんな画面を確認することができましたか?
いろんな設定項目がありますね!
なんの設定かをすべて理解する必要はありませんが、設定名からだいたい推測出来ると思います。
書き換わるのを確認してみる。
初期表示は25件だけなので、全て表示するには
ここのチェックを入れるのですが、何100万件とある場合は処理に時間がかかったりしますので件数が予想できない場合は行数をセレクトボックスから指定したほうが良いです!
設定の中に posts_per_page という設定値を見つけられるでしょうか?
わたしの環境ではoption_isが22なのですが、みなさんどうでしょうか?
では、この設定の名前からどの設定を変更すればここの値が変わるのかを推理して実際に書き換えてみましょう!
ヒントは 設定 > 表示設定
設定値の数字が連動しているのが確認できたら今回は以上です!
さいごに
設定以外にも、投稿や固定ページ、メディア情報などもすべてDBで管理されています。
使わないテーマやプラグインは削除しましょうと言う理由の一つに、DBにはデータが残るのでサイト読み込み時間に影響があるという点もあります。(他にもありますが)
次回はDB側から設定値を変える方法をご紹介します!